
私の友人が一時期そうだったのですが、大阪の難波や京都の風俗に通ってばかりいるとどんどん風俗に対して慣れてきてしまい、風俗玄人と呼べる存在になってきます。風俗玄人になると、魅力的な女性揃いの風俗でも、あれこれとダメ出しをするようになります。
それは、女性のこういうサービスがあまり良くなかった、お店側のスタッフについて満足できなかった、料金が相場よりも高過ぎるなど、風俗玄人ならではの視点でいろいろとダメ出しをします。
それを聞いている私としては「なるほどなあ」と思っていたのですが、だんだんその友人が風俗へ通うことに対してあまり楽しみを抱かなくなっているのではないかとちょっと心配していました。
しかし、その風俗玄人の友人があるとき「すごいカワイイ女の子を見つけた!」と私に言ってきました。それは、とあるホテヘルのことで、友人はとても顔がにやけていました。
その様子を見ていたら、結局何だかんだ言っていた友人も、お気に入りの女の子が見つかればそれで機嫌を直すんだなあということがわかりました。
風俗玄人になると、確かにあれこれと風俗に対してうるさくなってしまうかもしれませんが、結局は気に入った女の子が一人見つかればそれで万事OKなのだということが友人を見ていてよくわかりました。